■ナバホの“Stamp maker”として高名な『Henry Mariano set Castle dome turquoise Stamp work Bangle』です。 マリアーノ家は曾祖父、祖父、父と代々ブラックスミス~シルバースミスの家系で、彼も祖父と父からナバホの歴史、シンボル、技法などを伝授され、現在でも昔ながらの伝統的な道具、技法で「ナバホトラディショナルスタイル」な作品を半世紀以上にわたり作り続けている名匠です。 出品したバングルは、古よりナバホラグなどに用いられてきたシンボル、「ダイヤモンド=家族、大切なモノ、絆など」と「レイン(雨)=恵み、幸せなど」が幅9㎜のシルバープレートいっぱいに打ち込まれています。 そしてワンポイントにセットされた「キャッスルドームターコイズ」、昔からナバホの祖先たちが採掘してきた歴史ある石です。 彼自身、バングルを何本も腕に着けるスタイルが好きで、制作するバングルも細めの作品が多いことで知られており、正にヘンリーの代表的なデザインの作品になります。
■ナバホの“Stamp maker”として高名な『Henry Mariano set Castle dome turquoise Stamp work Bangle』です。
マリアーノ家は曾祖父、祖父、父と代々ブラックスミス~シルバースミスの家系で、彼も祖父と父からナバホの歴史、シンボル、技法などを伝授され、現在でも昔ながらの伝統的な道具、技法で「ナバホトラディショナルスタイル」な作品を半世紀以上にわたり作り続けている名匠です。
出品したバングルは、古よりナバホラグなどに用いられてきたシンボル、「ダイヤモンド=家族、大切なモノ、絆など」と「レイン(雨)=恵み、幸せなど」が幅9㎜のシルバープレートいっぱいに打ち込まれています。
そしてワンポイントにセットされた「キャッスルドームターコイズ」、昔からナバホの祖先たちが採掘してきた歴史ある石です。
彼自身、バングルを何本も腕に着けるスタイルが好きで、制作するバングルも細めの作品が多いことで知られており、正にヘンリーの代表的なデザインの作品になります。
【豆知識】
●キャッスルドーム・ターコイズ
1942年、アリゾナ州グローブの銅の採掘場で偶然再発見された『キャッスルドーム鉱山』
同じ山にある「スリーピングビューティー鉱山」から車で15分ほど走った場所にあります。
その歴史は古く、プエブロで暮らすインディアンたちの祖先とされる「アナサジ文化」の頃からインディアンによって採掘されていました。
「キャッスルドーム」の特徴は、スリーピングビューティ同様ほとんどマトリックスが入らず、“綺麗な空色”をしているものが多いことから、この山の生成過程の特色と考えられています。
その“美しい空色の石は”高値がつくことから乱獲され、僅か14年、1956年には枯渇し閉山されました……
現在ルースで入手することは困難で、グレードの高い石は「幻のターコイズ」と呼ばれ、作品等に使われているモノが稀に市場に出ることがあります。
■サイズなど/内周約156㎜、幅約9㎜、厚さ約(ターコイズ含まず)2㎜。ターコイズ縦約6.5㎜、横約7㎜、高さ約6㎜。以下現状寸法(開閉により変化)~内直径縦約45㎜×横約67㎜。開口部約36㎜。作者ホールマーク、STERLING 刻印アリ。
※私が着用していたので、スレキズ、歪み等が多少あります。
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